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内窓は子どもの指をはさまない?選ぶときの安全ポイント

内窓は子どもの指をはさまない?選ぶときの安全ポイント

内窓の指はさみが完全になくなるとは言えませんが、「使い方の約束」「指はさみ防止グッズ・部品」「外れ止め」の3つを確認すれば、はさみにくくできます。

  • 使い方の約束:開け閉めの前に、お子さんが近くにいないかを見て、引手を持って動かします。
  • 指はさみ防止グッズ・部品:消費者庁は、窓には指はさみ防止用のストッパーなどの使用を呼びかけています。内窓は、メーカーや商品で部品が違います。
  • 外れ止め:障子が外れて落ちるのを防ぐ部品です。

どれが合うかは、窓の種類とお子さんの年齢で変わるため、現地で窓を見て決めるのが確実です。

この記事では、今日からできる簡単な指はさみ対策と、内窓を付けるときに見るポイント、補助金の期限、相談の進め方を解説します。

作成者 安立佳弘(エコ窓の匠/株式会社Hosei 代表取締役・名古屋市昭和区の窓断熱専門店) プロフィール
資格 宅地建物取引士・ファイナンシャル・プランニング技能士3級・第二種電気工事士
作成日 2026年10月27日 最終更新日 2026年10月27日 読了時間 約4分
※補助金の情報は2026年10月26日時点です(予算消化率は公式サイトで毎日更新されます)。


小さな子がいると、内窓の指はさみが心配になる


窓辺で内窓の引手に手をかける子どもと、見守る母親の後ろ姿

お子さんが窓のそばで遊んでいると、「指をはさまないかな」と気になる方は多いです。内窓を付けると、開け閉めする戸が1枚増えるため、なおさら心配になります。


今の窓でも、指はさみは起こります


引き違いの窓は、今の窓でも、戸の端と枠のあいだに指が入ることがあります。気をつけたいのは、戸の端、枠のあいだ、手をかける引手のまわりです。

内窓があるから特別に危ない、ということではありません。今の窓の使い方と、内窓の選び方を、あわせて見ておくと安心です。


今日からできる、簡単な指はさみ対策


内窓のある明るいリビングで、窓の閉め方を一緒に確かめる親子

消費者庁は、ドアや窓の開閉時に、子どもが指をはさんでけがをする事故に注意するよう呼びかけています。対策として、窓には指はさみ防止用のストッパーなどの事故防止グッズを使うこと、開閉の前に子どもが近くにいないか確認すること、はさむと危険だと子どもに教えることが挙げられています。

  • 開ける前・閉める前に、近くを見る:お子さんが後ろにいないか、手が枠にかかっていないかを見てから動かします。
  • 引手を持って動かす:戸の端や、枠のあいだに手を置かないよう、お子さんにも伝えます。
  • 指はさみ防止グッズを使う:市販のストッパーなどがあります。窓の種類で使えるものが違うため、鍵(クレセント)に当たらないか、付ける前に窓の取扱説明書か施工店に確認します。
  • 窓のそばで遊ばせない:窓枠にぶら下がったり、戸に寄りかかったりしないよう伝えます。窓の前に、お子さんが登れる家具や台を置かないようにします。


内窓を付けるときに見るポイント


  • 外れ止め:障子が外れて落ちるのを防ぐ部品です。建付けを調整したあとは、元の位置に戻して使います。
  • 指はさみ対策の部品:メーカーや商品で違います。たとえばYKK APの内窓「ウチリモ」には、指がはさまる心配がないよう戸を最後まで引き込める「ストッパー付安全引手」があります。
  • 取扱説明書の注意:LIXILの内窓「インプラス」の取扱説明書は、引違い窓では引手以外の部位を持って開閉しないこと、窓枠にぶら下がったり障子に寄りかかったりしないことを求めています。ぐらつきや下がりが出たときは、窓を使うのをやめて、施工店に連絡します。

インプラスで付けられる指はさみ対策の部品があるかは、実際に窓を確認したうえで、ご案内します。


補助金について


先進的窓リノベ2026は、公式サイトで予算消化が約31%(2026年10月26日0時時点、毎日更新)と示されています。

予約は遅くとも11月16日まで、工事完了後の交付申請は遅くとも12月31日までです。1申請の合計補助額が5万円以上であることが条件で、予算の上限に達すると受付が終わります。

内窓の大きさ(小・中・大など)で補助額が変わるため、窓の数と大きさは現地で確認します。くわしくは先進的窓リノベ、期限前にどの窓から始める?をご覧ください。

内窓の注意点は、内窓のデメリット・後悔しやすいポイントでもまとめています。


相談の進め方


どの部品がお子さんの年齢と窓に合うかは、現地で窓を見て一緒に決められます。当社は、工事の最初と最後に立ち会います。

無料現地調査・無料見積を相談する

電話:050-7114-1091(平日9:00〜18:00)


よくあるご質問


Q. 市販の指はさみ防止グッズは、内窓にも使える?
A. 窓や商品によって、使えるものが違います。鍵(クレセント)に当たることもあるため、付ける前に、取扱説明書か施工店にご確認ください。当社でも、実際に窓を確認したうえでご案内します。

Q. 内窓は、子どもが外してしまわない?
A. 障子が外れて落ちるのを防ぐ外れ止めがあります。気になる点は、工事に立ち会うときにお伝えください。


まとめ


指はさみが心配なときは、「使い方の約束」「指はさみ防止グッズ・部品」「外れ止め」の3つを見てください。今の窓でも、今日からできることがあります。内窓は、お子さんの様子に合う選び方を、現地で窓を見ながら一緒に考えます。

エコ窓の匠 株式会社Hosei 代表取締役 安立佳弘


参考資料・出典


  • 消費者庁「みんなの消費安全ナビ」Vol.543 ドアや窓の開閉時の指挟み事故に注意しましょう!
  • LIXIL「インプラス」取扱説明書(MAL-078N)
  • YKK AP「ウチリモ 内窓」カタログ
  • 先進的窓リノベ2026事業 公式サイト(2026年10月26日時点)