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先進的窓リノベ、期限前にどの窓から始める?

先進的窓リノベ、期限前にどの窓から始める?

※この記事は2026年10月25日に最新情報へ更新しました。

先進的窓リノベ2026事業の予算は、2026年10月24日時点で約31%と、まだ余裕があります。ただ、窓は受注生産のため、12月25日までの完成を目指すなら、メーカーへの正式発注は11月13日〜20日ごろまでが目安です。補助は1回の申請で合計5万円以上が必要なので、全部の窓でなくても、困っている窓から組み合わせて考えれば大丈夫です。


期限が近づくと、迷うこと


期限が近づく補助金と窓の見取り図を前に、どの窓から始めるか考える夫婦の後ろ姿

補助金の期限が近づくと、「全部の窓は無理かもしれない」「小さい窓だけでも使えるの?」と迷う方が多くいらっしゃいます。

すべての窓を一度に工事しなくても、大丈夫です。まずは、困っている窓から考えてみましょう。


期限と流れ


予算の状況

2026年10月24日時点で、予算に対する申請額(予約を含む、審査中のものも含む)は約31%です。予算にはまだ余裕がありますが、上限に達した時点で受付は終了します。(出典:先進的窓リノベ2026事業の公式サイト。毎日更新されます)

期限は、2つあります

  1. 予約:遅くとも2026年11月16日まで
  2. 工事完了後の申請:遅くとも2026年12月31日まで

年内に申請するには、12月25日までの完成が目安です

工事が完了した後に、書類をそろえて申請する必要があります。そのため、少なくとも12月25日までに工事を完成させるのが目安です。

窓は基本的に受注生産で、メーカーへ正式に発注してから製造します。製造には3〜4週間ほどかかります。さらに、クーリングオフの期間などを考えると、正式発注から完成までは、5〜6週間後になることもあります。

12月25日から逆算すると、正式発注は11月13日〜20日ごろまでが目安です。その前に、現地調査・見積・ご契約・最終の採寸が必要ですので、早めのご相談がおすすめです。

予約とは

予約は、補助金の交付が見込まれる工事について、申請予定の金額を一定期間確保する仕組みです。

  • 予約は任意です。予約しなくても、要件を満たせば申請できます
  • 予約の有効期間は、提出から3か月、または2026年12月31日の、早いほうまでです
  • 予約の期限内でも、予算の上限に達すると、予約はできなくなります

予約をするかどうかは、予算の執行状況を見ながら、窓リノベ事業者が判断します。

最新の状況は、補助金のお知らせもご覧ください。

来年度については、令和9年度の概算要求が出ており、窓の断熱改修への補助は継続される可能性が高いと見ています。ただし、概算要求は決定事項ではなく、内容や時期は予算が決まってからの発表になります。


対象になる条件


主な条件は、次の3つです。

  • 補助の対象になる性能の製品であること(内窓は、性能グレードが「S」のものが対象です)
  • 1回の申請の補助額が、合計5万円以上であること
  • 契約する施工会社が、事業者登録を済ませていること

補助額は、窓の大きさと工事内容で決まります。たとえば戸建ての内窓(Sグレード)では、小サイズが1か所あたり22,000円、中サイズが34,000円というのが一例です。

この例では、小サイズの窓2か所だと44,000円で、5万円に届きません。小サイズと中サイズを組み合わせると56,000円になり、5万円以上になります。

このように、小さい窓だけでは届かないことがあります。詳しくは、小窓だけでは補助金が使えない?をご覧ください。


どの窓から始めるか


窓の大きさを確認する作業着のスタッフと、後ろから見守る家族

窓を選ぶときは、次の3つで考えると決めやすくなります。

  • 過ごす時間が長い部屋:リビング、寝室など
  • 寒さ・暑さを感じる時間帯:朝の寒さ、午後の西日など
  • 窓の大きさ:補助額は窓の大きさで決まるため、5万円以上になる組み合わせを考えます

部屋の選び方は、秋から内窓を始めるなら、まずどの部屋?で詳しく解説しています。


相談前に整理しておくこと


相談のときは、次の4つが分かると話が進みやすくなります。

  • 気になる窓(どの部屋の、どの窓か)
  • 困りごと(寒い、暑い、結露、音など)
  • 工事を考えている時期
  • 戸建てか、マンションか

工事を決めていなくても、窓を見てほしいという相談で構いません。現地で窓を確認したうえで、見積をご案内します。

無料現地調査・無料見積を相談する
お電話:050-7114-1091(平日9:00〜18:00)


よくある質問


Q. 今から相談して、間に合いますか?
A. 予算にはまだ余裕があります。ただ、窓は受注生産で、正式発注から完成まで5〜6週間かかることもあります。年内に申請するには12月25日までに完成させたいので、期限が近づく前に、窓を確認することをおすすめします。

Q. 補助額は、どう決まりますか?
A. 窓の大きさと、工事内容(内窓、窓交換など)で決まります。1回の申請で合計5万円以上にならないと、申請できません。どの窓をどの工事にするかが決まってから、見積で具体的な金額をご案内します。


まとめ


  • 予算の消化は、10月24日時点で約31%で、まだ余裕があります。ただし上限に達した時点で受付は終了します
  • 予約は11/16まで、工事完了後の申請は12/31までです。申請の書類をそろえるため、12月25日までの完成が目安です
  • 窓は受注生産で、正式発注から完成まで5〜6週間かかることもあります。正式発注は11月13日〜20日ごろまでが目安です
  • 予約は任意で、予約なしでも要件を満たせば申請できます
  • 1回の申請の補助額が合計5万円以上でないと、申請できません
  • 全部の窓でなくてよく、困っている窓から考えます
  • 来年度も継続の可能性は高いですが、決定は予算が決まってからです
  • 相談は、工事を決めていなくても構いません

エコ窓の匠 株式会社Hosei 代表取締役 安立佳弘


参考資料・出典


  • 先進的窓リノベ2026事業【公式】予算の状況、申請手続きの詳細ページ
  • 環境省・経済産業省・国土交通省「先進的窓リノベ2026事業」公式情報
  • YKK AP「省エネ関連の補助事業に関する令和9年度の概要紹介」