【2026年9月最新】愛知県の窓断熱補助金|まだ間に合う?進捗状況

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9月に入り、実家や自宅の窓断熱リフォームを本格的に検討し始めた方も多い時期です。「まだ補助金は間に合うのだろうか」「予算はどれくらい残っているのだろうか」――そんな疑問をお持ちの方に向けて、2026年9月時点の愛知県内の状況をまとめました。

2026年9月時点、愛知県内の窓断熱補助金は市町村によって受付状況に大きな差があり、名古屋市はすでに8割以上が消化されています。予算に余裕がある市もありますが、いずれも先着順のため、お住まいの市町村の状況を早めに確認することが大切です。

この記事では、2026年9月2日〜4日にかけて確認した名古屋市、豊田市、碧南市、岡崎市、一宮市などの状況と、申し込み前に確認しておきたい注意点を整理します。

※予算残額、申請件数、受付状況は日々変動します。契約や工事を進める前に、各自治体の公式サイトまたは窓口で最新情報をご確認ください。

名古屋市の「住宅等の脱炭素化促進補助(断熱窓改修)」は、9月2日17時時点で予算の84%が消化されています。

主な制度内容

  • 補助率:国の補助金を差し引いた補助対象経費の3分の1
  • 補助上限:1戸あたり10万円
  • 予算額:780万円
  • 申請期間:2026年7月1日から2027年2月12日
  • 工事完了後の申請へ変更(2026年度から)

予算780万円に対して84%が消化済みということは、残りの枠はおおよそ125万円程度にあたる計算になります。上限10万円で単純計算すると、残り枠は10戸分程度しかない可能性があります。

名古屋市の公式ページでは「令和8年9月2日17時時点の予算の消化状況」が区分ごとに公開されており、すでに蓄電システムの区分は予算上限に達して受付終了しています。断熱窓改修についてはまだ終了案内は出ていませんが、このペースが続けば、期限の2027年2月12日を待たずに終了する可能性は十分にあります。

名古屋市は8月時点で18%程度の消化率でした。1カ月足らずで大きく進んだことになります。

また名古屋市は、一宮市と同様に国の補助事業に関する完了実績報告書などの書類が必要な制度です。窓の工事自体は終わっていても、国側の手続きが完了するまでは市へ申請が届かないため、すでに工事中の案件や国の手続き中の案件は、この84%という数字にまだ反映されていない可能性があります。つまり、実際の残り枠は表面上の16%よりもさらに少ない可能性があるということです。


豊田市の「住宅省エネ改修費補助金」は、6月時点と比べてペースが加速しています。

主な制度内容

  • 補助率:補助対象経費またはモデル工事費の5分の4
  • 補助上限:70万円
  • 受付期間:2026年6月1日から2027年2月15日
  • 2か所以上の窓またはドアの改修が必須
  • 契約前に交付申請が必要(交付決定通知後に契約)

2026年8月25日更新時点で、予算1億5,400万円に対して申請222件、予算残額は2,267万7千円です。6月16日時点の残額(9,412万1千円)と比べると、2カ月ほどで7,000万円以上が動いた計算になり、申し込みが集中してきていることがうかがえます。

豊田市は契約前申請が必須の制度のため、「まだ枠があるから」と先に契約を進めることはできません。

碧南市の「民間住宅省エネ改修事業費補助金」は、比較的緩やかなペースで推移しています。

主な制度内容

  • 補助率:補助対象経費またはモデル工事費の5分の4
  • 補助上限:70万円
  • 受付期間:2026年4月1日から2027年2月26日
  • 契約前に申請が必要(郵送不可、窓口持参のみ)

当初予算2,450万円に対し、2026年8月28日時点の予算残額は1,155万8千円です。7月30日時点(1,257万円)と比べると、約1カ月で100万円程度の消化にとどまっており、他市に比べると急なペースではありません。

ただし碧南市の残額は「交付決定した額」であり、審査中の申請は含まれていない点に注意が必要です。

岡崎市の「既存建築物断熱改修(重点対策加速化事業活用型)」は、直近1カ月ほど大きな動きがありません。

主な制度内容

  • 補助率:補助対象経費の3分の1
  • 補助上限:120万円
  • 受付開始:2026年5月11日(予算がなくなり次第終了)
  • 工事着手日の21日前までに申請
  • 市の交付決定後に工事着手

2026年8月10日時点の予算残額は360万円で、7月15日時点の数字と変わっていません。他市と比べると動きは落ち着いていますが、予算枠自体がもともと小さいため、まとまった申請が入れば一気に残額が減る可能性があります。

一宮市の「住宅省エネ促進補助金」は、公式サイト上では予算残額を公表していないため、環境政策課への電話確認を行いました。

主な制度内容

  • 申請期間:2026年5月1日から2027年2月26日(必着)
  • 補助額:先進的窓リノベ2026事業の交付確定額の1/2(上限10万円)
  • 予算額:2,700万円
  • 国の「交付決定通知書」ではなく、「額の確定通知書」が必要

2026年9月4日時点、一宮市の予算残額は2,200万円とのことです。予算2,700万円に対する消化率は約18.5%にとどまっており、他市と比べてもまだ余裕のある状況といえます。

ただし一宮市は、国の「先進的窓リノベ2026事業」の額の確定通知を受けてから市へ申請する仕組みです。窓の工事自体は終わっていても、国側の手続きが完了するまでは市へ申請できないため、すでに工事が完了していて、これから申請が届く案件が反映されていない可能性があります。つまり、2,200万円という残額は「今後さらに動きが出てくる前の数字」であり、この余裕がそのまま続くとは限りません。

一宮市は国の額確定後に申請する仕組みのため、工事が終わっていても市への申請までにタイムラグが生じやすい制度です。予算に余裕があるとはいえ、この仕組みの特性上、申請までの段取りは早めに進めておくのが安心です。

2026年度は、受付開始から早い段階で予算上限に達した自治体もありました。

  • 安城市(6月15日受付開始、7月1日午前9時1分に予算上限に到達)
  • 稲沢市(5月7日の申請開始日に申し込みが集中し抽選、受付終了)
  • みよし市
  • 刈谷市
  • 春日井市

これらの市は、8月5日時点の記事作成時点ですでに受付を終了しており、年度途中で再開される案内は確認されていません。予算を使い切った制度は、原則として年度内に再募集されないため、これらの市にお住まいの方は来年度の制度を待つことになる可能性が高い状況です。


窓断熱リフォームは、現地調査・製品選定・契約・工事・申請という流れに一定の期間がかかります。

  • 先進的窓リノベ2026事業の予約期限:遅くとも2026年11月16日まで
  • 交付申請期限:遅くとも2026年12月31日まで
  • いずれも予算上限に達した時点で、期限前でも受付終了

名古屋市のように市の予算がすでに8割以上消化されている地域では、国の期限を待たずに市の補助金だけ先に終了する可能性もあります。逆算すると、9月〜10月のうちに現地調査・製品選定を済ませておくのが現実的な目安になります。


1.契約前の申請が必要か

豊田市や碧南市など、契約や工事着手前に手続きが必要な制度があります。先に契約や工事を進めると、補助対象外になる可能性があります。

2.対象となる窓の数

制度によっては、2か所以上の窓またはドアの断熱改修が条件です。窓1か所だけでは対象にならない場合があります。

3.国の制度と併用できるか

国と市の補助金を利用できる場合でも、同じ窓の同じ工事費を重複して申請できるとは限りません。

4.補助金が入る時期

多くの補助金は、工事完了後または審査完了後に交付されます。一時的に工事代金を全額支払う必要があります。

5.来年度の制度について

来年度(令和9年度)に向けては、環境省から断熱窓改修を含む新しい支援事業の予算要求が出されています。ただし、これは要求段階であり、実施の可否や具体的な補助額は本記事時点では未定です。今年度の制度を確実に使いたい場合は、今分かっている期限をもとに判断することが必要です。


Q. 名古屋市の補助金はもう申し込めませんか?

9月2日時点ではまだ受付中ですが、予算の84%が消化されており、残りわずかな状況です。さらに名古屋市は国の完了実績報告書などが必要な制度のため、工事中や国の手続き中の案件はこの数字にまだ反映されていない可能性があり、実際の余裕はさらに少ないことも考えられます。正確な最新状況は補助金窓口(052-485-7073)でご確認ください。

Q. 一宮市の予算はまだ残っていますか?

2026年9月4日時点で、環境政策課への電話確認により予算残額は2,200万円(予算2,700万円のうち約18.5%消化)とのことでした。ただし一宮市は国の額確定通知を受けてから申請する仕組みのため、工事が完了していてもまだ市へ届いていない申請が今後反映される可能性があります。現在の残額だけで今後も余裕が続くとは判断できないため、早めに現地調査・工事を進めておくと安心です。

Q. 受付終了した市は、来年また申し込めますか?

来年度に同様の制度が実施されるかどうかは、本記事時点では未定です。国レベルでは来年度に向けた予算要求が出ていますが、市独自の補助金については各市の公表を待つ必要があります。


2026年9月時点の愛知県内の窓断熱補助金は、以下のように状況が大きく分かれています。

  • 名古屋市:9月2日時点で84%消化
  • 豊田市:8月25日時点で予算残額2,267万7千円
  • 碧南市:8月28日時点で予算残額1,155万8千円
  • 岡崎市:8月10日時点で予算残額360万円(横ばい)
  • 一宮市:9月4日時点(電話確認)で予算残額2,200万円、余裕あり
  • 安城市、稲沢市、みよし市、刈谷市、春日井市:受付終了

とくに名古屋市にお住まいの方は、「まだ受付中」という状態に安心せず、早めの行動が必要な段階に来ています。一方で、岡崎市や一宮市のように、まだ予算に余裕がある地域もあり、状況は一様ではありません。

エコ窓の匠では、窓の状態、必要な工事、利用できる可能性がある補助制度を現地で確認します。工事費は、補助金を差し引く前のお支払い総額と、後日還元が見込まれる補助額を分けてご説明します。

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窓の状態と補助金の対象になる可能性を確認し、必要な判断材料を分かりやすくご案内します。強引な営業は一切ありません。

※補助金は、申請すれば必ず交付されるものではありません。予算、対象者、製品性能、契約日、工事時期、審査結果などの条件があります。

  • 名古屋市公式サイト(更新日2026年9月2日)
  • 豊田市公式サイト(更新日2026年8月25日)
  • 碧南市公式サイト(更新日2026年8月28日)
  • 岡崎市公式サイト(更新日2026年8月12日)
  • 一宮市 環境政策課 電話確認(2026年9月4日)
  • 愛知県内各市 公式サイト(安城市・稲沢市・みよし市・刈谷市・春日井市の受付終了状況:2026年8月5日時点確認)

情報基準日:2026年9月4日

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