【2026年6月最新】愛知県で使える窓断熱リフォーム補助金まとめ

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夏の暑さ、冬の寒さ、結露、電気代の高さが気になるなら、まず検討したいのが窓の断熱リフォームです。

家の中で熱の出入りが大きい場所は窓まわりなので、内窓の設置、外窓交換、ガラス交換を行うだけでも、体感温度や冷暖房効率が変わりやすくなります。


さらに2026年度は、国の「先進的窓リノベ2026事業」に加えて、愛知県内の一部市町村でも独自の上乗せ補助や省エネ改修補助が用意されています。

特に豊田市や岡崎市では、条件を満たすと最大70万円規模の補助が使える制度もあります。


この記事では、2026年6月23日時点で確認できる公式情報をもとに、愛知県内で注目したい窓断熱関連の補助金を整理します。


まず押さえたい国の補助金「先進的窓リノベ2026」


愛知県内のどの市町村でも、まず軸になるのが国の「先進的窓リノベ2026事業」です。

この制度は、既存住宅などの開口部、つまり窓やドアの断熱性能を高めるリフォームを支援するものです。

対象工事は、ガラス交換、内窓設置、外窓交換、ドア交換など。住宅の場合、補助上限は1戸あたり100万円です。

公式サイトでは、2026年6月23日午前0時時点の補助金申請額割合が7%と公表されています。

つまり、単純計算では予算に対してまだ余裕がある状態ですが、予算上限に達すると受付は終了します。

工事を検討している場合は、早めに登録事業者へ相談しておくのが安全です。

窓だけで使いやすい市町村補助


愛知県内の市町村補助は、大きく分けると「窓断熱だけでも使いやすい制度」と、「太陽光・HEMS・蓄電池などと一体で導入する制度」に分かれます。

窓だけの相談につなげやすいのは、名古屋市、一宮市、瀬戸市です。


名古屋市:断熱窓改修は上限10万円


名古屋市の「住宅等の脱炭素化促進補助」では、断熱窓改修が補助対象です。

断熱窓改修の予算額は780万円、補助額は補助対象経費の3分の1で、上限は10万円です。

受付は2026年7月1日から2027年2月12日まで。

ただし、予算に達し次第終了します。名古屋市内の既存住宅で、国のリフォーム支援事業の補助を受ける断熱窓改修が条件になるため、国の制度と合わせて確認する必要があります。


一宮市:国の補助額の2分の1、上限10万円


一宮市では「住宅省エネ促進補助金」として、国の「先進的窓リノベ2026事業」の交付確定額の2分の1、上限10万円を補助します。

申請期間は2026年5月1日から2027年2月26日までです。

こちらも予算上限に達し次第終了します。

一宮市の予算資料では、住宅省エネ促進補助事業の予算額は3,047万8,000円、

補助対象者の見込みは270人とされています。

国の補助金を受けた後に、市へ上乗せ申請する流れになるため、工事前から「一宮市の上乗せ補助も使いたい」と施工業者へ伝えておくとスムーズです。

瀬戸市:断熱窓に3万円


瀬戸市の「住宅用地球温暖化対策設備設置費補助金」では、断熱窓が補助対象設備に入っています。

補助額は3万円です。

瀬戸市は、当初受付期間後に予算額へ達しなかったため、先着順で受付中と公表しています。

補助額は大きくありませんが、窓単体で使いやすい制度としては見逃せません。


最大70万円の補助が狙える市町村


「70万円の補助金がある」と聞いた場合、多くは窓だけの補助ではなく、住宅全体を省エネ性能の高い水準へ改修する制度です。

窓断熱はその中の必須工事、または重要な対象工事として扱われます。


豊田市:住宅省エネ改修補助制度で最大70万円


豊田市の「住宅省エネ改修補助制度」は、かなり注目度が高い制度です。

既存住宅をZEH水準へ全体改修または部分改修する市民に対し、補助対象経費の5分の4、最大70万円が補助されます。

条件として、2か所以上の開口部、つまり窓またはドアの断熱改修が必須です。

受付期間は2026年6月1日から2027年2月15日まで。

豊田市の受付状況ページでは、住宅省エネ改修費補助金の予算額が1億5,400万円、予算残額が9,412万1,000円、受付中と公表されています(2026年6月16日更新)。

窓だけを少し替えるというより、住まい全体の断熱性能を上げたい人に向いた制度です。

岡崎市:耐震改修と省エネ改修をセットにすると最大70万円上乗せ


岡崎市には「木造住宅耐震省エネ改修工事費等補助事業」があります。

対象は、昭和56年5月31日以前に着工された木造住宅など。

耐震改修工事とあわせて省エネ工事を行う場合、耐震改修工事費等の補助金に、省エネ工事費等の補助額を最大70万円まで上乗せできます。

古い木造住宅で、耐震も断熱もまとめて改善したい場合には有力です。

逆に、比較的新しい住宅で窓だけを替えたい場合は、この制度ではなく、国の先進的窓リノベや市町村の窓断熱補助を確認した方がよいでしょう。

安城市・豊田市・岡崎市は同じ「70万円」ではない


補助金を調べるときに注意したいのが、同じ愛知県内でも市町村ごとに制度の考え方がまったく違うことです。

安城市にはスマートハウス普及促進補助金がありますが、確認できる範囲では、窓断熱リフォーム単体や住宅省エネ改修で70万円という制度ではありません。

太陽光発電、蓄電池、HEMS、燃料電池などの設備導入補助が中心です。



豊田市の70万円は、既存住宅をZEH水準へ改修する「住宅省エネ改修補助制度」です。


岡崎市の70万円は、古い木造住宅の耐震改修と省エネ改修をセットで行う制度です。


同じ70万円でも、対象住宅、工事内容、申請タイミング、併用可否が大きく異なります。


補助金を使う前に必ず確認したいこと


窓断熱補助金は、契約や工事の順番を間違えると対象外になることがあります。

特に注意したいのは次の3点です。


工事契約前に申請が必要な制度か、工事完了後に申請する制度かを確認する

。国の補助金と市町村補助を併用する場合、同じ経費を二重に申請できるか確認する。

予算残額は日々変わるため、見積もり前と契約前に最新状況を確認する。


また、国の「先進的窓リノベ2026事業」は、登録事業者が申請手続きを行います。

登録のない事業者との契約は補助対象外になるため、施工業者選びも重要です。


まとめ


愛知県で窓断熱リフォームをするなら、まず国の「先進的窓リノベ2026事業」を確認しましょう。


2026年6月23日時点では、申請額割合は7%で、まだ予算に余裕があります。

そのうえで、市町村の上乗せ補助を確認します。

窓だけで使いやすいのは、名古屋市、一宮市、瀬戸市。

大きな省エネ改修まで考えるなら、豊田市の最大70万円制度、岡崎市の耐震省エネ改修、刈谷市の省エネ改修制度が候補になります。

補助金は「知っているかどうか」で負担額が大きく変わります。

ただし、予算終了や申請順序の条件もあるため、窓リフォームを考え始めた段階で、早めに施工業者へ相談することをおすすめします。


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