【2026年8月最新】愛知県の窓断熱補助金|お盆前の受付状況

    補助金情報

お盆に実家へ帰省し、ご両親が過ごす部屋の暑さや冬の寒さをきっかけに、窓断熱リフォームを考え始める方が増える時期です。2026年度は、国の「先進的窓リノベ2026事業」に加え、愛知県内の一部自治体でも独自の補助制度が実施されています。

しかし、受付状況は市によって大きく異なります。すでに受付を終了した市がある一方、受付中でも契約前の申請が必要な制度や、国の補助額が確定してから市へ申請する制度もあります。

この記事では、2026年8月5日時点で確認した岡崎市、豊田市、碧南市、名古屋市、一宮市などの状況と、申し込み前に確認しておきたい注意点を整理します。

※予算残額、申請件数、受付状況は日々変動します。契約や工事を進める前に、各自治体の公式サイトまたは窓口で最新情報をご確認ください。


岡崎市の窓断熱補助金受付状況

岡崎市|7月15日時点の予算残額は360万円

岡崎市では、2026年度から「既存建築物断熱改修」が補助対象に加わっています。

主な制度内容

  • 補助率:補助対象経費の3分の1
  • 補助上限:120万円
  • 受付開始:2026年5月11日
  • 予算がなくなり次第終了
  • 工事着手日の21日前までに申請
  • 市の交付決定後に工事着手

岡崎市公式サイトでは、既存建築物断熱改修の予算残額が、2026年7月15日時点で360万円と公表されています。

ただし、表示されている残額に、審査中の申請や直近の受付分がすべて反映されているとは限りません。

また、補助上限が120万円であっても、すべての窓工事で120万円が交付されるわけではありません。対象経費、製品性能、申請時期などの条件を満たす必要があります。

岡崎市は工事着手前の申請が必要です。
工事を先に始めず、計画段階で対象条件と申請手順を確認しましょう。


豊田市の住宅省エネ改修補助金受付状況

豊田市|6月16日更新時点で約9,412万円

豊田市では、既存住宅をZEH水準へ改修する「住宅省エネ改修補助制度」を実施しています。

主な制度内容

  • 補助率:補助対象経費またはモデル工事費の5分の4
  • 補助上限:70万円
  • 受付期間:2026年6月1日から2027年2月15日
  • 部分改修では2か所以上の窓またはドアの改修が必要
  • 契約前に交付申請が必要
  • 市の交付決定通知後に契約

2026年6月16日更新時点では、予算1億5,400万円に対して申請97件、予算残額は9,412万1千円と公表されていました。

予算額だけを見ると余裕があるように見えますが、豊田市では、交付決定通知を受ける前に契約した工事は補助対象外となります。

また、国や他の制度から補助を受ける経費は、豊田市の補助対象経費から除外する必要があります。

先進的窓リノベ2026事業との併用を考える場合も事前確認が必要です。
同じ窓、同じ契約、同じ工事費を重複して申請できるとは限りません。


碧南市の住宅省エネ改修補助金受付状況

碧南市|7月30日時点の予算残額は1,257万円

碧南市では、既存住宅をZEH水準へ改修する「民間住宅省エネ改修事業費補助金」を実施しています。

主な制度内容

  • 補助率:補助対象経費またはモデル工事費の5分の4
  • 補助上限:70万円
  • 受付期間:2026年4月1日から2027年2月26日
  • 予算がなくなり次第終了
  • 契約前に申請が必要
  • 申請は環境課窓口への持参
  • 郵送申請は不可

当初予算2,450万円に対し、2026年7月30日時点で確認した予算残額は1,257万円です。

ただし、碧南市が公表する残額には、審査中の申請額が含まれていない場合があります。表示上は残額があっても、提出時点の受付状況によっては利用できない可能性があります。

碧南市も契約前の申請が必要です。
書類は窓口へ持参する必要があるため、事前相談を利用し、不足がないか確認してから提出すると安心です。


名古屋市、一宮市の窓断熱補助金受付状況

名古屋市・一宮市も受付中。ただしタイムラグに注意

名古屋市と一宮市でも、2026年度の窓断熱に関する補助制度が実施されています。

ただし、両市では国の補助事業に関する書類が必要となるため、窓工事を行ってから市へ申請が届くまでに時間差が生じます。

名古屋市

  • 補助率:国の補助金を差し引いた補助対象経費の3分の1
  • 補助上限:1戸あたり10万円
  • 申請期間:2026年7月1日から2027年2月12日
  • 2026年度から工事完了後の申請へ変更
  • 国の補助事業に関する完了実績報告書などが必要

名古屋市の予算は780万円です。上限10万円として単純計算すると、約78戸分に相当します。

2026年7月末時点の進捗は約18%と、名古屋市補助金窓口への電話確認で回答を得ています。

ただし、工事中の案件や、国の補助金手続き中の案件は、まだ名古屋市へ申請されていない可能性があります。現在の進捗率だけで、今後も十分に余裕があるとは判断できません。

一宮市

  • 補助額:先進的窓リノベ2026事業の交付確定額の2分の1
  • 補助上限:10万円
  • 申請期間:2026年5月1日から2027年2月26日
  • 国の補助額確定後に市へ申請
  • インターネットまたは郵送で申請

一宮市の予算は2,700万円です。2026年8月5日時点の進捗は約10%と、一宮市環境政策課への電話確認で回答を得ています。

一宮市では、国の「交付決定通知書」ではなく、補助額の確定通知書が必要です。そのため、工事が終わっていても、国側の手続きが完了するまでは市へ申請できません。

最新状況の確認窓口

  • 名古屋市補助金受付窓口:052-485-7073
  • 一宮市環境政策課:0586-45-9953

※進捗率は各窓口への電話確認による情報です。公式サイトで随時公表されている数値ではないため、申請前にあらためて最新状況をご確認ください。


補助金終了の市町村

すでに受付を終了した市もあります

2026年度は、受付期間の早い段階で予算上限に達した自治体もあります。

安城市

安城市では、2026年7月1日午前9時1分の申請をもって予算上限に達し、受付を終了しました。

受付開始日は6月15日です。そのため、制度の受付開始から1分で終了したのではなく、受付開始から約2週間後の7月1日午前9時1分に予算上限へ達したという状況です。

稲沢市

稲沢市では、2026年5月7日の申請開始日に申し込みが集中し、抽選となりました。2026年度の受付はすでに終了しています。

その他の受付終了自治体

  • みよし市
  • 刈谷市
  • 春日井市

自治体独自の補助金は、国の制度より予算規模が小さい場合があります。受付期間が長く設定されていても、予算上限へ達した時点で終了するため、申請期限まで必ず利用できるとは限りません。


補助金を使う前に確認したい5つのポイント

窓断熱補助金では、予算残額だけでなく、契約や申請の順番を確認することが重要です。

1.契約前の申請が必要か

豊田市や碧南市など、契約や工事着手前に手続きが必要な制度があります。先に契約や工事を進めると、補助対象外になる可能性があります。

2.対象となる窓の数

制度によっては、2か所以上の窓またはドアの断熱改修が条件です。窓1か所だけでは対象にならない場合があります。

3.国の制度と併用できるか

国と市の補助金を利用できる場合でも、同じ窓の同じ工事費を重複して申請できるとは限りません。対象となる工事費を分ける必要がある場合があります。

4.補助金が入る時期

多くの補助金は、工事完了後または審査完了後に交付されます。補助金が最初から工事代金から差し引かれるとは限らないため、一時的に工事代金を支払う必要があります。

5.必要な写真や書類

工事前後の写真、契約書、領収書、製品性能が分かる資料、国の補助額確定通知などが必要になる場合があります。工事前の写真を撮り忘れると、申請できなくなる可能性もあるため注意が必要です。


まとめ|進捗率だけで判断せず早めに確認を

2026年8月5日時点の愛知県内の窓断熱補助金は、市によって受付状況が大きく異なります。

  • 岡崎市:7月15日時点で予算残額360万円
  • 豊田市:6月16日更新時点で予算残額9,412万1千円
  • 碧南市:7月30日時点で予算残額1,257万円
  • 名古屋市:7月末時点で進捗約18%
  • 一宮市:8月5日時点で進捗約10%
  • 安城市、稲沢市など:受付終了

名古屋市や一宮市は、現在の進捗率が低く見えても、工事完了や国の補助額確定を待っている案件が、今後まとまって申請される可能性があります。

また、豊田市や碧南市のように、契約前の申請が必要な制度もあります。「まだ予算が残っているから先に契約しても大丈夫」と判断せず、次の順番で確認することが大切です。

  1. 住所地で利用できる制度を確認する
  2. 窓の状態と必要な工事を整理する
  3. 契約前申請か工事後申請かを確認する
  4. 国と市の補助金の併用条件を確認する
  5. 必要書類と工事時期を確認してから契約する

エコ窓の匠では、窓の状態、必要な工事、利用できる可能性がある補助制度を現地で確認します。工事費は、補助金を差し引く前のお支払い総額と、後日還元が見込まれる補助額を分けてご説明します。

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窓の状態と補助金の対象になる可能性を確認し、必要な判断材料を分かりやすくご案内します。強引な営業は一切ありません。

※補助金は、申請すれば必ず交付されるものではありません。予算、対象者、製品性能、契約日、工事時期、審査結果などの条件があります。

取材・確認情報

  • 岡崎市、豊田市、碧南市、安城市、稲沢市、みよし市、刈谷市、春日井市:各市公式サイトを確認
  • 名古屋市:補助金窓口へ電話確認
  • 一宮市:環境政策課へ電話確認
  • 情報基準日:2026年8月5日


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