内窓を付けても効果を感じにくいのはどんな家?
内窓の設置を検討していると、「効果がない」「意味がない」といった声を目にして、不安になることがあるかもしれません。内窓そのものに効果がないわけではなく、家の状態や施工の仕方によって、効果を感じにくいケースがあるというのが実際のところです。
ここでは、内窓の効果を感じにくくなりやすい5つの条件をご紹介します。自分の家に当てはまる部分がないか、確認しながら読んでみてください。
寒さや暑さの原因が、窓以外にある場合
内窓は、窓からの熱の出入りを抑える工事です。ただし、家の寒さ・暑さの原因が窓だけでなく、床下や天井の断熱、壁の気密性なども関係している場合、窓だけを改善しても体感の変化が限定的になることがあります。
「窓を替えたのに、あまり変わらなかった」と感じる背景には、こうした窓以外の要因が影響していることも考えられます。
施工する窓の数が少ない場合
家全体の窓のうち、一部の窓だけに内窓を設置した場合、施工していない他の窓から熱が出入りし続けるため、部屋全体としての変化を感じにくいことがあります。
特に、リビングなど複数の窓がある部屋では、どの窓を優先するかによって体感の差が出やすくなります。
方角や日射条件が影響している場合
北向きの部屋の底冷えや、西日が強く当たる部屋の暑さなど、方角や日射の条件によっては、窓の性能だけでは解決しきれない要素が関係している場合があります。
同じ内窓を設置しても、部屋の向きや周辺環境によって体感の変化に差が出ることがある、という点は知っておいて損はありません。
ガラス仕様が悩みに合っていない場合
内窓に使うガラスには、断熱を重視したタイプや、日射熱を抑えることを重視したタイプなど、いくつかの種類があります。冬の寒さが気になるのか、夏の日差しが気になるのか、悩みの内容に合ったガラスを選べていないと、期待していた変化を感じにくくなることがあります。
大きな開口部(掃き出し窓など)を残している場合
掃き出し窓のような大きな窓は、熱の出入りが大きくなりやすい部分です。こうした窓を後回しにして、他の小さな窓から先に施工した場合、家全体としての効果を感じにくいことがあります。
後悔しないために、施工前にできること
ここまでご紹介した5つの条件は、いずれも「事前に確認しておけば、防げる可能性がある」ものです。
- 寒さ・暑さの原因が窓なのか、それ以外の部分もあるのか
- どの窓を優先して施工するか
- 部屋の方角や日射条件をふまえた対策になっているか
- 悩みに合ったガラス仕様を選べているか
- 熱の出入りが大きい窓が後回しになっていないか
これらは、実際に家の状態を確認しないと、正確には判断できません。エコ窓の匠では、無料の現地調査を行い、お悩みの内容と家の状態をあわせて確認したうえで、施工範囲や仕様をご提案しています。「効果を感じにくい施工になってしまわないか」を、事前に一緒に確認できる機会として、お気軽にご利用ください。
よくある質問
Q. すでに内窓を設置しましたが、効果をあまり感じません。原因を調べてもらえますか?
A. はい、現地を確認したうえで、施工範囲や窓の条件など、考えられる要因を一緒に確認することができます。
Q. リビングの窓が複数ある場合、どの窓から優先すればいいですか?
A. 掃き出し窓など大きな窓や、日射・方角の影響を受けやすい窓から優先することが多いですが、実際の悩みや家の条件によって変わるため、現地でのご相談をおすすめします。
Q. ガラスの種類は自分で選べますか?
A. はい、選んでいただけます。冬の寒さを重視するか、夏の日差しを重視するかなど、悩みの内容に合わせてご提案しています。
まとめ
内窓は多くの住宅で効果を実感いただいている工事ですが、家の状態や施工の仕方によっては、効果を感じにくくなることがあります。「内窓に効果がない」のではなく、「条件を確認せずに決めると後悔しやすい」というのが実際のところです。
正確な原因や最適な施工範囲は、実際の家を確認しないと分からない部分が多いため、エコ窓の匠では、まず無料の現地調査からご案内しています。不安な点があれば、施工前・施工後どちらの段階でもお気軽にご相談ください。