補助金活用 窓断熱 一部屋断熱 まるごと断熱 夏の悩み 冬の悩み

愛知県で窓断熱リフォームに使える市町村補助金まとめ

Untitled

愛知県内で、窓の断熱改修だけでも使える可能性がある市町村補助金をまとめました。

名古屋市、岡崎市、豊田市、安城市、蒲郡市、みよし市について、補助額、予算残額、国の補助金との関係、申請タイミングを整理しています。

窓断熱リフォームの補助金活用は、エコ窓の匠にご相談ください。


愛知県で窓断熱工事に使える市町村補助金は?



愛知県内では、窓の断熱改修に使える補助金を実施している市町村があります。ただし、制度によっては太陽光発電やHEMSとの同時導入が必要なものもあるため、この記事では「窓だけでも使える可能性がある市町村」に絞ってまとめます。

2026年6月9日時点で確認した対象市町村は、名古屋市、岡崎市、豊田市、安城市、蒲郡市、みよし市です。

補助金は予算に達すると受付終了になるため、申請を検討している場合は、契約前に必ず自治体の公式ページを確認してください。

窓断熱工事に使える市町村補助金一覧

市町村 公式掲載の残高・受付状況 補助額の出し方 窓だけで使う場合の注意点
名古屋市 受付開始前。2026年7月1日受付開始予定。断熱窓改修の予算額は780万円。残額としての掲載はなし。 窓・ガラスの購入設置費から国補助額を差し引いた金額の1/3。上限10万円。 国のリフォーム支援事業の補助を受けることが条件。工事完了後に市へ申請。
岡崎市 予算残額360万円(2026年6月8日時点)。 補助対象経費の1/3。窓・ガラス等のみの場合は上限120万円。 国庫を財源とする他の補助金を受けた同じ部位は対象外。
豊田市 予算残額1億1,283万2千円(112,832千円)。2026年6月1日受付終了時点の情報。 実工事費とモデル工事費の低い方×4/5。上限70万円。 2か所以上の窓・ドア断熱改修が必要。国補助と経費が重複する部分は対象外。
安城市 受付開始前。2026年6月15日受付開始予定。金額残高は未掲載。受付が30件に達した時点で一時停止。 実工事費とモデル工事費の低い方×4/5。上限70万円。1,000円未満切捨て。 2か所以上の窓断熱改修が必要。他補助金の対象経費は市の対象外。
蒲郡市 受付中。金額残高は未掲載。受付見込は新耐震基準住宅20件、旧耐震基準住宅10件。多くの申請により一時停止の可能性あり。 省エネ基準は「対象事業費×2/5」「モデル工事費×2/5」「上限30万円」の最も低い額。ZEH水準は「対象事業費×4/5」「モデル工事費×4/5」「上限70万円」の最も低い額。 複数の開口部を含む改修が必要。国・県・市の補助金と同じ経費を重複申請できない。
みよし市 予算残額13万円(2026年5月29日時点)。 実工事費とモデル工事費の低い方×4/5。上限70万円。 残額が13万円のため、制度上の上限70万円まで受けるのは難しい可能性が高い。

補助額はどう計算される?

窓断熱工事の補助金は、単純に工事費の全額に補助率をかけるだけではありません。多くの自治体では、実際の工事費と「モデル工事費」を比較し、低い方をもとに補助額を計算します。

たとえば豊田市、安城市、みよし市では、基本的に「実工事費とモデル工事費の低い方×4/5」で補助額が計算され、上限は70万円です。

蒲郡市は、省エネ基準レベルとZEH水準レベルで補助率と上限額が異なります。省エネ基準レベルは2/5・上限30万円、ZEH水準レベルは4/5・上限70万円です。

モデル工事費の目安(ZEH水準)

窓工事 規模 モデル工事費 4/5補助の上限目安
ガラス交換 大:1.4㎡以上 112,000円/枚 89,600円/枚
ガラス交換 中:0.8㎡以上1.4㎡未満 80,000円/枚 64,000円/枚
ガラス交換 小:0.1㎡以上0.8㎡未満 32,000円/枚 25,600円/枚
内窓設置・外窓交換 大:2.8㎡以上 272,000円/箇所 217,600円/箇所
内窓設置・外窓交換 中:1.6㎡以上2.8㎡未満 216,000円/箇所 172,800円/箇所
内窓設置・外窓交換 小:0.2㎡以上1.6㎡未満 176,000円/箇所 140,800円/箇所

国の補助金と併用できる?

国の補助金との関係は、市町村によって扱いが異なります。

名古屋市は、国のリフォーム支援事業の補助を受けることが条件になっています。ただし、市の補助対象経費は、窓・ガラスの購入設置費から国補助額を差し引いた金額です。

一方、岡崎市、豊田市、安城市、蒲郡市、みよし市では、国や県、市の他の補助金と同じ経費を重複して申請することはできません。国補助を使った窓と、市町村補助を使う窓を分けるなど、対象経費を明確に切り分ける必要があります。

申請は工事前?工事後?

多くの自治体では、工事契約前または工事着手前の申請が必要です。交付決定前に契約や工事を始めてしまうと、補助対象外になる場合があります。

例外的に、名古屋市は2026年度から工事完了後の申請に変更されています。ただし、国補助の完了実績報告書や交付額確定通知書などが必要になるため、工事前から書類をそろえる準備は必要です。

まとめ

愛知県内で窓断熱工事の補助金を検討するなら、現時点では名古屋市、岡崎市、豊田市、安城市、蒲郡市、みよし市が候補になります。

特に注意したいのは、予算残額と申請タイミングです。みよし市は残額が13万円と少なく、安城市は受付開始後30件で一時停止となる可能性があります。蒲郡市も申請が多く、一時停止の可能性が案内されています。

窓断熱リフォームは、国の「先進的窓リノベ」などとあわせて検討されることが多い工事です。ただし、市町村補助と国補助を同じ経費で重複して使えるとは限らないため、見積もり段階で施工業者や自治体窓口に確認しておくと安心です。

出典:名古屋市岡崎市豊田市豊田市受付状況安城市蒲郡市みよし市


国の補助金と併用できる?


窓断熱工事では、国の「先進的窓リノベ」などの補助金と、市町村の補助金をあわせて検討するケースが多いです。

ただし、市町村によって国補助との関係は異なります。 名古屋市は、国のリフォーム支援事業の補助を受けることが条件です。

市の補助対象経費は、窓・ガラスの購入設置費から国補助額を差し引いた金額になります。

つまり、国補助を受けたうえで、市の補助を追加で受ける前提の制度です。

一方、岡崎市、豊田市、安城市、蒲郡市、みよし市では、国や県、市の他の補助金と同じ経費を重複して申請することはできません。

そのため、国補助を使った窓と市町村補助を使う窓を分ける、または工事範囲や契約、経費を明確に切り分ける必要があります。


併用を考えている場合は、見積もり段階でエコ窓の匠にご相談ください。補助金の条件を確認しながら、どの制度を使うのがよいか一緒に整理できます。


申請は工事前?工事後?


補助金で特に注意したいのが、申請のタイミングです。

多くの自治体では、工事契約前または工事着手前の申請が必要です。

交付決定前に契約や工事を始めてしまうと、補助対象外になる場合があります。



岡崎市、豊田市、安城市、蒲郡市、みよし市は、基本的に工事前の申請が必要です。特に豊田市、蒲郡市、みよし市では、交付決定前に契約している工事は対象外とされています。


一方、名古屋市は2026年度から、工事完了後の申請に変更されています。


ただし、国補助の完了実績報告書や補助金交付額確定通知書などが必要になるため、工事前から必要書類をそろえる意識は必要です。


申請のタイミングを間違えると補助金が使えなくなることがあるため、工事を進める前にエコ窓の匠へご相談ください。


どの市町村が使いやすい?


使いやすさで見ると、国補助との併用を前提にしている名古屋市は分かりやすい制度です。


ただし、上限は10万円で、受付開始は2026年7月1日からです。


岡崎市は上限120万円と大きいですが、同じ部位で国庫を財源とする他の補助金を受けている場合は対象外になります。

国補助との重複には注意が必要です。


豊田市は予算残額が比較的大きく、上限70万円の制度です。ただし、2か所以上の開口部改修が必要で、国補助と同じ経費は対象外です。


安城市は2026年6月15日から受付開始予定ですが、受付30件で一時停止するため、早めの準備が重要です。


蒲郡市は受付中ですが、申請が多く一時停止の可能性があると案内されています。申請を検討している場合は、早めに動いた方がよいでしょう。


みよし市は制度上の上限は70万円ですが、予算残額が13万円のため、現時点では利用できる金額がかなり限られる可能性があります。


お住まいの市町村でどの補助金が使えるか、国補助と市町村補助のどちらを優先するべきか迷った場合は、エコ窓の匠にご相談ください。


まとめ


愛知県内で窓断熱リフォームに使える市町村補助金を探す場合、2026年6月9日時点では、名古屋市、岡崎市、豊田市、安城市、蒲郡市、みよし市が候補になります。


ただし、どの制度も条件が細かく、


特に「国の補助金と同じ経費で使えるか」

「工事前申請が必要か」

「予算残額があるか」

は必ず確認したいポイントです。


現時点では、名古屋市は国補助との併用前提、豊田市は予算残額が比較的大きい、安城市は受付開始前だが30件で一時停止、蒲郡市は一時停止の可能性あり、みよし市は残額が少ない、という状況です。


窓断熱工事は、補助金を使えるかどうかで自己負担額が大きく変わります。


補助金を活用した内窓設置、外窓交換、ガラス交換をご検討中の方は、エコ窓の匠へお気軽にご相談ください。